2018/02/26 [ 未分類 ]
こんにちは、歯科衛生士の早川です。
今年は寒いですね〜。久し振りの大雪が降ったり
インフルエンザも流行っていますので、まだまだ気の抜けない季節が続きます。
皆様ご自愛くださいませ✨
さて、今日は口呼吸のお話をしたいと思います。
口呼吸。(くち呼吸、専門的にはこう呼吸と読みます)
口呼吸の判断する方法はいくつかありますが
常に口呼吸の方は表情にも表れます。
下あごの筋緊張、下あごに梅干しのようなシワできる方
お口が閉じない、閉じずらい方
実は、、リップクリームを手放せない方も口呼吸かもしれません。
リップクリームと口呼吸?
口で呼吸をしているとなぜ唇が乾くのか。
1日に分泌される鼻水は約1ℓ、
7割が鼻を通る空気を湿らせる為に使われ
口の中の湿度は90%まで高まります。
しかし口呼吸だとここまで湿度は上がりません。
唇がカサカサだと思われる方は是非
口呼吸か確認してみましょう。
☆口呼吸のデメリット
お口の中は乾いているとどうしていけないのでしょうか。
虫歯になりやすいから?
歯肉炎歯周炎になりやすいから?
口臭が強くなる?
細菌やウイルスが体内に入りやすい?
歯並びに影響する?!
全て当てはまります。
唾液によって洗い流されるはずの虫歯菌や歯周病菌が増殖し
お口の中は乾燥しているため口臭も強くなります。
鼻呼吸とは違い直接
細菌、ウイルス、ホコリが入ってくるため
風邪、インフルエンザその他の感染症にかかりやすくなります。
そしてもう一つ、
なななんとっ!!
歯並びにまで影響があります!!!
次回は
どのように歯並びに影響するのか
鼻呼吸のメリット
治し方について
ご説明させて頂きます