
歯ぎしりについて
こんにちは、歯科医師の小川です。
4月に入り、生活環境ががらっと変わった方もいらっしゃるのではないですか?
そこで歯ぎしりについてです。
原因は、精神的なストレスや噛み合わせのズレがあります。
治療方法としては、ナイトガードを装着すると歯の接触が緩和されて楽になることがあります。
家族や友人に「歯ぎしりしてるよ」と言われたことがある方は、一度来院して口腔内の確認してもらうことも必要かと思います。
知覚過敏が起こる原因について
こんにちは、歯科医師の小川です。
暖かくなったり、寒かったりで気温の変化が著しい日々が続いていますが、体調崩したりしてませんか⁉︎
今回は知覚過敏が起こる原因についてのお話です。
原因は、虫歯、歯周病、咬耗や摩耗歯の破折、酸性食品の過剰摂取などによって露出した象牙質に刺激が加わると一過性に痛みや冷熱痛を感じることで起こります。
対策としては、歯の磨き方を変えたり、修復処置をしたりすることで改善出来ます。気になる方は、一度来院してみて下さい。
知らぬ間に、、、?!
こんにちは!
突然ですがみなさん、朝起きて顎が痛いな、歯が痛いなと思ったことはありませんか?
私はあります。笑
もしかしたら、歯ぎしり、食いしばりによってそうなっているのかもしれません。
ここで、セルフチェックをしてみましょう!
◇歯ぎしりをしていると家族から言われたことがある
◇仕事中など車中している時に無意識に噛み締めている
◇歯にヒビが入っている
◇冷たいものがしみる
◇歯の根元が削れている、欠けている
◇肩こりや頭痛
◇頬の内側に噛んだあとがついている
◇起きた時に口の周囲がこわばる、あごが疲れる、だるい
3つ以上当てはまったら要注意です!!
私は寝る時用に歯ぎしり用のマウスピースを作って顎の痛いのが治りました。
体にも影響してくるので早めに処置することが大切だと思います。
自覚がある方、もしかしたらと感じてる方は是非、一度ご相談にいらして下さい!
フッ素について
こんにちは、歯科医師の小川貴彦です。
日に日に秋が近づいてきましたね。
さて今回はフッ素についての第2弾として成人の方へのフッ素についてお話します。
フッ素は歯にとって大切と言われますが、子どもにだけ効果があると思っていませんか?
成人にもフッ素は効果があります。中年の方には、歯周病が進行しやすい年代であり、歯ぎしりによって歯の根元がくさび状に欠損したり、歯がしみる知覚過敏の症状も出やすくなります。また歯と歯の隙間が広がり、そこをむし歯にしてしまいがちです。これらにもフッ素は有効です。お年寄りの方には、老年期に入り、歯周病の進行とともに歯茎の痩せも顕著になり、セメント質が露出しやすくなります。エナメル質に比べて、セメント質は非常にむし歯になり易いところなので、フッ素で歯質強化しておくことが重要です。おすすめは、フッ化物入りの歯磨き粉の使用と歯科医師や歯科衛生士による専用の機械を使って行うクリーニングです。
だんだん涼しくなってきましたので風邪をひかないように注意して下さい。
知覚過敏について
こんにちは。
歯科医師の中山です。
冷たいものを飲んだ時や歯を磨いた時、一瞬キーンとしみることはありませんか?
今回はそんな『知覚過敏』についてお話します。
知覚過敏は主に、歯ぎしりやくいしばり、強いブラッシングによる歯や歯肉へのダメージから起こります。
健康な歯は、硬くて丈夫なエナメル質と健康な歯肉によって表面が守られているので、冷たいカキ氷でも熱々のスープでもしみることはありません。
しかし、強いブラッシングや歯ぎしりによりエナメル質が削れて無くなってしまったり、歯肉が下がってしまうと、本来覆われているはずの象牙質という敏感な組織が露出し、しみるという症状がでてしまいます。これがいわゆる『知覚過敏』です。
知覚過敏の治療法は、エナメル質の削れ具合や歯肉の下り具合によってさまざまですが、基本的には薬液を塗布したり、プラスチックを詰めることで露出してしまった象牙質を保護するような対策をしていきます。
この象牙質という組織はとても敏感で、虫歯になりやすいので、知覚過敏かな?と思う方は是非早めにチェックしに来て下さい。