2019/02/28 [ 未分類 ]
こんにちは!歯科衛生士の早川です。
早いもので、もう2月も終わろうとしていますね。
インフルエンザも大流行中です。
うがい、手荒いをしっかりとして
予防していきましょう✨
さて
皆様、歯磨きをしている時はどこで
磨いていますか?
患者様には、出来るだけ鏡の前で磨いてくださいと
ご指導させて頂いております。
お口の中をよーく見てみると、
歯ブラシでは落ちづらい茶色い汚れが付いている事にお気づきになるもしれません💦
着色?虫歯?黄ばみ?お薬の影響??etc‥
歯の表面の黒ずみには様々ありますが、
今日は着色についてお話ししていきます。
着色とは、
唾液から作られる※ペリクルという歯の表面の薄い膜があり、虫歯菌が出す酸から歯を守ってくれる一方で、
ペリクルに含まれるタンパク質、カルシウム、銀イオンが食品の色素物質と化学反応を起こす事によって
沈着していきます。
歯に付きやすいといえば、コーヒー、紅茶、カレー、赤ワイン。
着色はポリフェノールやタンニンが含まれているものがほとんどです。
ほかにも意外かもしれませんが、
チョコレート、プルーン、バナナや大豆製品も
沈着しやすい食品になります。
もちろん、タバコも大敵です!
一度付いてしまった
着色は歯ブラシでは落ちづらいので、
研磨剤の入っていないホワイトニング効果のある
歯磨き粉がオススメです♪
それでも落ちないという方は、
歯科医院でのクリーニングも効果絶大です!
大体の着色は1日で落とすことができますし
歯の表面がツルツルになり
お口の中のサッパリした感覚も
気持ちが良いと思いますよ