2022/01/30 [ 審美・美容歯科治療 ]

皆さんの笑顔を作るための治療

こんにちは、院長の井川です。WHITIA南烏山is歯科では、患者様の笑顔を作るために歯の審美・美容の歯科治療にも力を入れています。この治療は、歯の機能面に加えて、美しさも追求した歯科治療です。ここでは当院で行なっている審美・美容歯科の治療についてご紹介します。

審美・美容歯科治療の種類

WHITIA南烏山is歯科では以下のような審美・美容歯科治療を提供しています。

・セラミック治療
・セラミック矯正
・ワイヤー矯正
・マウスピース矯正
・インプラント

それぞれの治療について詳しく見ていきましょう。

セラミック治療

セラミック治療とはむし歯などで歯を削った際、詰め物や被せ物をセラミックと呼ばれる素材で補うことです。セラミックは天然歯のような色・透明感・質感を再現することができます。またむし歯治療だけでなく、銀歯を白くしたい場合にも用いることが可能です。

なお当院では以下のセラミック治療を提供しています。

・オールセラミックインレー
・ハイブリッドインレー
・ラミネートベニア
・ジルコニアセラミッククラウン
・オールセラミッククラウン
・メタルセラミッククラウン
・ホワイトクラウン

インレーは部分的に補う詰め物のことで、クラウンは被せ物のことを指します。それぞれ特徴が異なり、例えばオールセラミックは全てセラミックでできているもので、ハイブリッドはセラミックとプラスチックを混ぜたものです。前者は変色することはありませんが、後者はプラスチックが混ざっているため、長い期間使用しているとほんの少し変色することがあります。同じ白い素材でも価格や特徴が異なるため、素材を選択する際はそれぞれの違いをよく理解しておくと良いでしょう。

セラミック矯正

セラミック矯正とは、前歯の歯並びを改善するための治療方法の一つで、歯を移動せずにセラミックの被せ物をかぶせて歯並びを整えます。それにより歯ぐきの骨に負担をかけず、なおかつ短期間の治療でキレイな歯並びになります。

セラミック矯正の適用は、すきっ歯や出っ歯、凸凹した歯並びなどが挙げられます。またセラミックの被せ物を用いるため、歯の形や色など整えることも可能です。ただデメリットとして健康な歯を削る必要があります。セラミック矯正を選択する際は、メリット・デメリットを理解しておくことが大切です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置をつけ、ワイヤーを通して歯並びと噛み合わせを整える治療方法です。矯正と聞くとこの方法を思い浮かべる方も多いでしょう。昔からある治療方法で症例数も多く、確立された治療方法です。

近年では、セラミックやプラスチックでできた白いブラケット、白いワイヤーなどがあり、目立たずに歯並びを整えることも可能です。また歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正は、より目立たず歯並びを整えることができます。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、薄くて透明なマウスピースを用いて歯並びと噛み合わせを整える治療方法です。1日20時間以上マウスピースを装着し、1週間～10日ごとに新しいものに交換して歯を動かします。

ワイヤー矯正のように歯に装置をつける必要はなく、ご自身で取り外しができます。それにより歯磨きや食事の際に、装置が邪魔になるといった煩わしさを感じることはありません。ただマウスピース矯正の適用症例は限られており、例えば重度の出っ歯や受け口などは適用外になることがあります。

インプラント

インプラントとは、むし歯・歯周病などで歯を失った際に、顎の骨に人工歯根を埋めてその上に被せ物をして補う治療方法です。インプラントはご自身の歯のように噛めることができ、なおかつ審美性に優れています。またブリッジや入れ歯のように他の歯に負担をかけることはありません。ただインプラントの被せ物が入るまでに3ヶ月～1年程かかること、手術が必要になるため糖尿病や骨粗鬆症など罹患している方は受けられないことがあります。

患者様の笑顔のために

歯科医院として当然、健康を取り戻すための歯科治療はしっかりと取り組んでいます。実際に、お口の中や調子の悪かった歯が健康になった患者様からは、喜びの声を頂いています。

さらに健康の一歩先の審美・美容歯科は機能面、健康面、審美面といったそれぞれの要素を兼ね備えた歯科治療です。口元の美しさを手に入れると、つい歯を見せたくて人前での笑顔が大きくなります。そこから自信がついて、もっともっとオシャレをしたくなったり楽しくなったりするでしょう。さらに人と接したくなり、活動的になって、きっと毎日が楽しくなるはずです。口元をキレイにしたことがきっかけで皆さんの生活が幸せになるお手伝いができる、それが私のこの仕事のやりがいなのです。