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2023/05/24 [ 予防歯科, 歯の知識 ]

むし歯予防デーを迎えるにあたって口腔ケアを見直してみませんか?

むし歯予防デーは、6(む)4(し)にちなんで6月4日に歯やお口の健康に関した啓発活動を行う期間のことです。1928年に日本歯科医師会が実施したもので、2013年より「歯と口の健康週間」に名称が変更されました。

毎年6月4日~10日までの期間に、全国各地で歯の大切さやむし歯予防、正しい歯磨きの方法などについて啓発イベントが実施されています。そこで今回の記事では、むし歯予防デーを迎えるにあたって、むし歯予防の基本的なケアを紹介します。この機会に口腔ケアの重要性をあらためて考えてみませんか?

むし歯予防にはなにが効果的か・・?


むし歯予防と聞くと何を思い浮かべますか?多くの方は、歯磨きや定期的な歯科検診が重要だと考えるでしょう。確かに、これらはむし歯予防の基本的な方法ですが、実は他にも取り組むべきポイントがあります。ここでは、効果的なむし歯予防を4つ紹介します。

日々のオーラルケア

日々のオーラルケアはむし歯予防にとても効果的です。歯磨きはもちろんのこと、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使用して、歯と歯ぐきの間の汚れを取り除くことが必要です。また、デンタルウォッシュを活用してお口の中の細菌を取り除いたり、舌ブラシで舌の汚れを取り除いたりするのも良いでしょう。

食生活の改善

食べ物の種類や摂取方法によって、歯に与える影響は大きく異なります。甘いお菓子やジュースは、摂取しすぎるとむし歯菌のエネルギー源となり、分解されて酸を作り出します。この酸は、エナメル質を溶かしてしまいむし歯につながります。

お菓子やジュースはついつい食べてしまいがちですが、砂糖や酸性の強い飲食物を過剰に摂取することは控えるべきです。代わりに食物繊維やカルシウムを豊富に含む野菜、乳製品を積極的に摂り入れてみましょう。むし歯予防だけではなく、健康増進にも繋がります。

よく噛んで食べる

食事の際は、ゆっくりとよく噛んで食べることを意識しましょう。よく噛んで食べると、唾液の分泌が増えてむし歯のリスクが低下します。唾液にはむし歯菌の動きを抑制する効果があることに加えて、酸性に傾いたお口を中和する働きもあります。

また、硬い食べ物や歯ごたえのある野菜などを積極的に摂取することもおすすめです。むし歯予防だけでなく、あごの筋肉を鍛えることができ、お顔のラインも引き締まることが期待できますよ。

定期健診

定期健診は、お口の健康を守るために欠かせません。定期健診では、歯科医師または歯科衛生士が歯や歯ぐきの状態を詳しくチェックし、むし歯や歯周病の初期症状を見逃さないようにします。

また、セルフケアでは落としきれない汚れをクリーニングで取り除くことができ、歯磨きの方法などについてアドバイスももらえます。お口の状態によって異なりますが、3~6ヶ月に1回の頻度で定期健診を受診しましょう。

まとめ


歯みがきや食事の見直し、定期健診の受診などの取り組みはむし歯予防につながります。中でもお菓子やジュースなどの間食は、むし歯のリスクが高まるので積極的に見直していきましょう。

ただ、どうしても間食が我慢できないという方は、キシリトールの入ったおやつにしてみましょう。キシリトールは、再石灰化(歯のエナメル質が酸によって溶け出した後、再度ミネラル成分を歯に取り込むこと)を促進する働きがあります。

当院では患者さま一人ひとりに合った口腔ケアを行っています。さらに詳しい口腔ケアを知りたい方はもちろん、興味を持った方は当院までお気軽にご相談ください。

医療法人MIC
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