2023/07/12 [ 当院からのお知らせ ]
突然ですが、皆さんはマイナンバーカードをお持ちですか?マイナンバーカードは、住民票の手続きを簡単に行うことができるだけでなく、個人証明書としても利用できます。現在、国民の約7割が取得していると言われています。
また、マイナンバーカードは保険証の代わりとして、医療機関や薬局でも使用することができることをご存じでしたか?当院でもマイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。そこで、今回はマイナンバーカードの保険証利用についてメリット・デメリットを紹介します。
オンライン資格確認とは、医療機関などの窓口でマイナンバーカードのICチップや健康保険証の記号・番号を用いて、資格情報をオンラインで確認する仕組みです。2021年10月20日から「マイナンバーカードの保険証利用」として、多くの医療機関がオンライン資格確認を導入しています。歯科医院や病院でも、実際に利用したり目にしたことがある方もいるでしょう。
この仕組みにより、受付で患者さんの保険加入状況などがオンラインで確認できます。それにより、手入力による手間やミスが軽減され、事務コストの削減にもつながるメリットがあります。また、医療機関側だけでなく患者さん側にもさまざまなメリットがあります。
マイナンバーカードを保険証利用すると、以下のようなメリットがあります。
マイナンバーカードを保険証として活用することで、手続きの簡素化や負担の軽減、情報の一元管理など、多くのメリットを享受できます。
マイナンバーカードを保険証として利用する際は、以下のようなデメリットがあります。
これらのデメリットについても理解し、今からマイナンバーカードの保険証を利用するかどうか判断しましょう。
マイナンバーカードを保険証利用するには、以下の2種類の方法があります。
マイナポータルから手続きする方法は以下の通りです。
セブン銀行のATMで手続きをする方法は、以下の通りです。
どちらの方法も簡単に操作できます。ご自身の利便性や状況に合わせて、適した方法を選んで手続きを進めてください。
現在の状況では、マイナンバーカードを保険証として利用して受診が可能です。ただし、今後については常に動向の確認が必要です。私たちの医院では、最新の情報を提供するために定期的にブログを更新しています。ぜひ、当院のブログをご覧いただき、新しい情報をご確認ください。