
唾液ってすごい!
こんにちは。歯科衛生士の松本です。
今回は唾液についてです☆
唾液はさまざまな作用があることで知られています。
まず、口のなかの食べ物などを洗い流す
浄化作用
唾液中の抗菌物質が虫歯菌や歯周病菌の増殖を抑制する
抗菌作用
そして歯の表面のエナメル質を修復する
再石灰化作用
などがあります!
ほかにも、消化作用や解毒作用など、唾液の力って実はスゴイのです!!
唾液は噛むことで分泌が促進されます(^^)
食事の時は、飲み物で流し込むのではなく、できるだけよく噛むようにしましょう☆
ガムを噛むのも効果的です!
日ごろ噛むことで唾液の分泌が刺激されると言われますので、よく噛み、唾液をたくさん出せるよう心がけましょう!
自分の親知らずどうなってますか?
こんにちは!歯科衛生士の松本です☆
県外に住んでおり、長い休みになる度に定期的に
来院される患者さん
今回、口の中を見てみると今までより
目立った汚れもなく、ブラッシングは良好でした!
話を聞いてみると、
親知らずを抜いてからブラッシングが楽になったとのこと…
前回、親知らずが虫歯になっていたので
上の左右の親知らずを抜きました。
親知らずがあったときは親知らずを磨くのに
必死で他はザッとになっていたから…
とおっしゃっていました。
何でこんなに親知らずにこだわっていたのか…
早く抜けば良かった…
ともおっしゃっていました。
親知らずは一番奥に生えており、
ブラシが届きにくく磨きにくい歯です>_<
なので
虫歯や歯周病になりやすい歯でもあります。
この患者さんのように親知らずを抜いたことにより、
全体のブラッシングが良くなるコトもあります!!
自分の親知らずどうなっていますか?もし不安があれば一度診察しましょう☆
噛むことの大切さ
こんにちは、歯科医師の小川です。
梅雨の時期が来てしまいましたね。今回は噛むことの大切さについてお話します。
私たちはとくに意識することなく、毎日歯で食べ物を噛んでいます。噛むことは食物を細かく砕くための行為ですが単にそれだけではありません。認知症の予防になったり、プロポーションの維持につながったりします。よって歯の健康だけではなく、身体全体のために良く噛むように心がけましょう。
歯茎さがっていませんか?
こんにちは☆
歯科衛生士の松本です。
先日久しぶりに来院された
患者さんの歯に
虫歯が出来ていました。
前歯と奥歯で部位は
違いましたが
歯茎が下がって歯の根っこが
露出した部分が虫歯に!
元々歯茎に隠れていた
歯の根っこの部分は
質が弱く虫歯になりやすいのです>_<
歯茎は加齢や歯周病、噛み合わせ
ブラッシング圧が強すぎるといったことが原因で
下がってくることがあります。
歯茎が下がると歯がしみたり
虫歯になりやすくなって
しまうので、自分の歯茎が
下がっていないか鏡で
チェックしてみましょう!
他の歯と比べて歯ぐきの
ラインが下がっているところは
ありませんか?
歯の根元が黄色っぽく
なっているところは?
もしあれば歯ぐきが下がっている
かもしれません!!!
歯医者さんで定期的に
チェックしてもらいましょう☆
レントゲン写真
こんにちは。歯科医師の方倉です。
今当院にはこのような可愛い看板が置いてあります。
あんなことやこんなことが、本当にわかるのです。
歯と歯の間の見えづらい所の虫歯
歯を支えている周りの骨が下がっている
はえきっていない親知らず
根の先に溜まっている膿
..などさまざまな情報が映し出されます。
歯科治療には欠かせないものなのです。
診療の際、レントゲン写真をモニターに出して説明をしていますが、気になる所などがありましたら遠慮なく聞いてくださいね^_^
スポーツドリンクとむし歯について
こんにちは、歯科医師の小川です。
ゴールデンウィークが終わり、気温もだんだん高くなってきましたね。
だんだん暑くなってくるとミネラルやビタミン、水分不足になり、熱中症になりやすくなります。
そこでスポーツドリンクを飲んで水分補給すると思いますが、健康的なイメージが強いスポーツ飲料は、大人には効果的かもしれませんが、乳幼児に与える時は注意が必要です。
むし歯は、口腔内環境のPHが5.7以下の酸性度になると歯の表面に酸が付着して、エナメル質を溶かす現象が起こります。したがってスポーツ飲料を持続して飲み続けると歯の表面が少しずつ溶けてしまいます。スポーツ飲料には、糖分量が多く含まれているので、ダラダラ飲まないように注意しましょう。
妊娠性歯肉炎について
こんにちは♪歯科衛生士の早川です。
すっかり暖かくなり、今週はお天気も回復しそうですね。
花粉症の皆さんはもう少しですね。頑張りましょう✊
さて、今日は妊娠性歯肉炎についてお話ししたいと思います。
俗に、妊娠すると歯が悪くなると言われていますが、
しかし、それは正しくありません。
妊娠すると、身体に様々な変化が現れます。
お口の中も例外ではなく妊娠5週~20週頃から、ホルモンの分泌が盛んになります。
このホルモンを好む細菌が増えることにより歯肉が腫れやすくなります。
それに加え、つわりで思うように歯を磨けなかったり、間食回数が増えたりと。。
お口の中が不衛生になりやすい方も多く見られます。
出産後、ホルモンのバランスが落ち着くと治りますが、お口のなかを不潔にしていくとそのまま歯周病に移行しますので、注意が必要です。
必ずしも歯肉炎になるとは限りませんが
日頃から歯磨きしっかり行えば妊娠性歯肉炎を防ぐことができます。
そしてもうひとつ、
『歯周病にかかっている妊婦さんは未熟児出産や早産を引き起こす可能性が高い』事があげられます。
赤ちゃんはお母さんの揚水の中にある
『プロスタダラジン』という物質が一定になったときに生まれます。
ところが
歯周病菌の一種が血管内に入ると、女性ホルモン量が約3倍に増加し
プロスタダラジンが急激に増えて母体は
準備が出来たと勘違いをしてしまい、
GOサインを出してしまいます。
そうして子宮が収縮して早産を引き起こすのです。
最後は少し怖い話になってしまいましたが、
妊娠された方は、
体調が落ち着いたら、お口の中のチェックをしに
歯医者に是非お越しください✨
磨けないところは私たちがお掃除しますので、
是非ご連絡をお待ちしております。
歯ぎしりについて
こんにちは、歯科医師の小川です。
4月に入り、生活環境ががらっと変わった方もいらっしゃるのではないですか?
そこで歯ぎしりについてです。
原因は、精神的なストレスや噛み合わせのズレがあります。
治療方法としては、ナイトガードを装着すると歯の接触が緩和されて楽になることがあります。
家族や友人に「歯ぎしりしてるよ」と言われたことがある方は、一度来院して口腔内の確認してもらうことも必要かと思います。
知覚過敏が起こる原因について
こんにちは、歯科医師の小川です。
暖かくなったり、寒かったりで気温の変化が著しい日々が続いていますが、体調崩したりしてませんか⁉︎
今回は知覚過敏が起こる原因についてのお話です。
原因は、虫歯、歯周病、咬耗や摩耗歯の破折、酸性食品の過剰摂取などによって露出した象牙質に刺激が加わると一過性に痛みや冷熱痛を感じることで起こります。
対策としては、歯の磨き方を変えたり、修復処置をしたりすることで改善出来ます。気になる方は、一度来院してみて下さい。
知らぬ間に、、、?!
こんにちは!
突然ですがみなさん、朝起きて顎が痛いな、歯が痛いなと思ったことはありませんか?
私はあります。笑
もしかしたら、歯ぎしり、食いしばりによってそうなっているのかもしれません。
ここで、セルフチェックをしてみましょう!
◇歯ぎしりをしていると家族から言われたことがある
◇仕事中など車中している時に無意識に噛み締めている
◇歯にヒビが入っている
◇冷たいものがしみる
◇歯の根元が削れている、欠けている
◇肩こりや頭痛
◇頬の内側に噛んだあとがついている
◇起きた時に口の周囲がこわばる、あごが疲れる、だるい
3つ以上当てはまったら要注意です!!
私は寝る時用に歯ぎしり用のマウスピースを作って顎の痛いのが治りました。
体にも影響してくるので早めに処置することが大切だと思います。
自覚がある方、もしかしたらと感じてる方は是非、一度ご相談にいらして下さい!